京都 ワキガ 多汗 保険適応

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北尾クリニック
腋臭症(ワキガ)と多汗症

明らかな腋臭症は保険適応の皮弁法(剪除法)手術を行います。
気軽にご相談ください。


ワキガで苦しんでられる方は日本人の10人に1人と言われています。けっして珍しい病気ではありません。その場合はワキガ手術。汗腺を減らすことにより、汗の臭いや黄ばみを80%〜90%ほど、量を50%〜60%ほど減少させる手術で、腋臭が強い人や多汗症の人に適応となります。腋臭症はアポクリン汗腺分泌液に細菌が関与して生じるとされます。当院では、効果の高い剪除法を用いています。傷跡は形成処置のため目立ちにくくなります。

一方、
多汗症はエクリン汗腺の産生増加によるものです。手術により、アポクリン汗腺を主に除去すると同時に、ある程度の毛根も除去されるため腋毛の減少も期待できます。汗の量のみを気にされる方はボトックス注射のほうが高い効果が望めます。もちろん、手足陰部にもボトックスの注射は有効です。通常、ボトックスにより臭いは約半分になり、汗の量は約1/5になります。

(ひとくちメモ)
保険外で高価なレーザーや機械を使って治療している施設が多いですね。もちろん、傷があまり目立たないので、否定はしません。しかし、その後再処置を希望して来られる方を手術しますと、アポクリン腺がたくさん残っています。つまり、まあまあ臭いが減って傷の無い方法を選ぶ場合は保険外を、傷が残ってもとことん臭いを減らせたい場合は保険での剪除法を選ばれるのがよいです。剪除法でも固定の3日間、おとなしくできればそれほど傷は目立ちません。まったく傷を付けたくない方は、保険外ボトックス注射が良いでしょう。

麻酔の方法について
手術では、通常、局所麻酔で手術します。麻酔の量は少量ですので、お体に影響を及ぼす事はございません。ご希望により、静脈麻酔の併用が可能です。眠った状態で局所麻酔を行いますので痛みを感じる事はありません。最小限度の麻酔深度のため、手術後は少しお休みいただいた後お帰りいただけます。

ボトックス注射では、局所麻酔は必要ありません。痛みに弱い方は皮膚を冷却したり、静脈麻酔を使うこともできます。
手術

手術後の経過と注意点
手術当日より3日間、脇を固定して肩の動きを制限します。固定をしている間は腕の上げ下げや重たい物を持ったりなどの脇が動く動きを避けてください。3日後に固定が外れて動きやすくなりますが、約7日後の抜糸までは無理な動きは避けましょう。抜糸後も腕の上げ下げは徐々に慣らしていくようにして下さい。約1ヶ月しますと激しい運動が可能となります。手術当日は患部を濡らさないようにしてシャワーが浴びられます。固定が外れたら腋もシャワー可です。抜糸の翌日より全身入浴可となります。当院では、インフォームドコンセント(手術に対する十分な説明と同意)に基づき、事前に十分な情報提供を心掛けています。この施術は、病気に対して行われる手術ではなく、美容目的で行われる手術ですので、手術の限界や経過の個人差などを含め、医療の特性を十分理解し、自らの意志で選択することを、手術を申し込む前にもう一度確認して下さい。糸を使用する場合糸が残ることがございます。ちくちくした感じがありましたら再診にお越しください。色素沈着など傷の色は徐々におさまってきますが、近くで見ると若干分かる場合もあります。まれに違和感・感染・血腫・皮膚の壊死・皮膚のよれ・ひきつれなどを起こす事があります。赤みや痛みが強かったり、腫れが出てくるような場合は早めにご連絡下さい。経過や効果には個人差があり、若干の左右差の可能性があります。妊娠の可能性がある場合は、治療の内容によってはお受け出来ない場合もありますので、必ず医師にご相談下さい。

お費用(診察料・消費税込み、 静脈麻酔の場合プラス22000円)
自費多汗症手術       198000円
保険適応   3割負担で約40000円

多汗症ボトックス    66000円(両脇、手のひら、足の裏、陰部とも)
気軽にご相談ください。


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